「2014年10月」の記事一覧

あの夏で待ってる感謝祭@東京~なつまちおもてなしPのあの夏で待ってる~

※今回のブログは薬師館と直接関係のあるブログではないです。
ご興味のある方は是非お読みください。

2012年1月、SBC信越放送であるアニメが放送開始しました。
「あの夏で待ってる」通称「なつまち」です。
長野県小諸市を舞台の青春SF?ラブストーリーといったお話です。
詳しくはこちらをごらんください
あの夏で待ってるオフィシャルwebページ
第1話はこちらから無料でご覧いただけます!youtube

小諸市では「なつまちおもてなしプロジェクト」という任意団体を立ち上げてアニメのファンの受け入れをしてきました。
なつまちおもてなしプロジェクトwebページはこちら

このプロジェクトにかかわらせていただいたわけですが、まーそれは刺激的な活動でした!
これまでの活動についてはこちらのブログをご参考ください。
「あの夏で待ってる」小諸市2年目のあの夏、なつまちおもてなしプロジェクトを通して感じたこと

3年目の今年はブルーレイBOX発売と新作製作決定という事を告げられ、いっちょ派手にやりますか!ということで、長野県の補助金「元気づくり支援金」を頂戴しまして、3年目の夏は大きく活動させていただきました。

下のイラストは秋の小諸市あの夏で待ってるセンゴク甲冑隊バージョン

あの夏で待ってる

あの夏で待ってる

まずは、企画を練りました。子供の頃に真っ黒になるまで練った、練けしよりも、さらに練り込みました。

大まかな企画は
・新規イラスト製作(夏だけとはいわず春夏秋冬)
・なつまちマップ第2弾の製作
・なつまち新聞の製作(チラシ型新聞です)
・新規グッズの製作(タンブラー)
・小諸市民祭り「なつまち連」での参加
・なつまちの自転車イベント
・アニ玉祭ブース出展
・「あの夏で待ってる感謝祭@東京」ブース出展
などなど、旅館の通常業務と並行しながらこちらの企画を遂行してまいりました。

はっきりいって、超たいへーん!!!でしたが、かなーり良い経験&勉強になりました。
マップ製作ではNBC宣伝おーたさんにも「無茶苦茶言いますね!」と言われながらも、多大なるご協力いただきキャストさんからのコメントもいただけました!
ファンのみんなはおーたさんにお礼言ってね!(^^)!

その他、製作委員会(特にジェンコの皆様)にこちらのわがままを色々きいていただき、今年のなつはボリューム満点の企画が山ほどできました。

そんなこともあり、2014年10月26日の「あの夏で待ってる感謝祭@東京」当日を迎えたのであります。

当日は「何かトラブルがあるとやだなー」と思い前日に六本木入りしたのが、間違いでした。。。。。
ハロウィーンのコスプレイヤーの方々が沢山六本木の街におりまして、かなりの盛り上がりで、朝4時頃までピーという笛の音色や「ウーウー」というサイレンの音色で安眠できず寝不足で6時起床。

朝9時前に会場である、ラフォーレミュージアム六本木へ!
私、イベントやライブというものとはほぼ無縁でいままでの人生過ごしてまいりました。
初のライブは小諸市でのなつまちイベント、2回目は今回のなつまちイベントというわけでなつまちしか知らない私。

今回は小諸市の物販スタッフとして参加させていただきました。
あらかた準備が終わって、楽屋に戻ると石垣哲朗役の荻原秀樹さんが!
「お久しぶりです!」

実は今年の1月に常盤館で行われたなつまちファンミーティングに
ゲストとして参加していただいたきちょっと面識がございました。
おぎさん「コンビニに行きたいんだけど一緒に来てよ!」
と、まあ何故かファミマに一緒に行きました。ホンマ気さくな兄さんだぜ!

そんなこんなで、物販始まり、イベントが始まり。。。
イベントの詳細は割愛しますが、夜の部のrayさんの「sign」のイントロで胸が締め付けられ、
やなぎなぎさんの「point at infinity」思わず泣きそうになり頑張ってこらえました。

放送終了から2年半たち、「なつまちの舞台」=「小諸」としてファンの方にもキャスト、スタッフの方にも受け入れられ、
こうして東京のイベントでファンの方達と同じ時間を共有できたことが本当に嬉しかったです。

イベント終了後にキャストさん、スタッフさんにも挨拶させてもらいましたが、本当に皆さん小諸も仲間という感じで受け入れてくださいました。

イベントを取り仕切り、小諸市からの要望も快く快諾してくださり、色々ご手配くださったNBC宣伝担当おーたさん、小諸にもいろいろ協力しよう!とご尽力くださった大澤チーフプロデューサー、
舞台の小諸市にも協力できて良かったですといってくださった小倉プロデューサー、小諸市からお土産のお米を喜んでくださったキャストの皆さん、
そして、いつも小諸に訪れてきてくださるファンの皆様、本当にありがとうございました!

「あの夏で待ってる」という作品は一区切りかもしれません。小諸市の町並みも時間と共に変化しています。
でも、確かに小諸には「あの夏」がありました。
またいつか来るであろう「あの夏」のために受け入れられる準備をしながら、おもてなしできるよう、小諸で待って行きたいと思います。

来年も小諸に熱い熱い、あの夏がきます!

なつまちおもてなしプロジェクト 花岡