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「あの夏で待ってる」小諸市2年目のあの夏、なつまちおもてなしプロジェクトを通して感じたこと~その2~:: (´・ω・`)薬師館専務のゆる日記

~前回までのあらすじ~
「あの夏で待ってる」が始まるので小諸市でなつまちおもてなしプロジェクトを始めました。

4月に小諸市の「あの夏で待ってる」ポスターができました。
市内はもちろん何処か首都圏でポスター貼れるところはないかな?というわけで、首都圏で小諸といえば「小諸そば」
というわけで、秋葉原にある小諸そばさんにポスターを貼っていただきました。
ちなみに「小諸そば」さんは小諸にゆかりがあるわけではありません。。が、小諸市の観光PRのチラシを置いてくれたり、小諸そば振興会に加盟していただいたり、何かとご協力いただいている小諸にとって大変ありがたい企業さんなのであります。

5月はプロジェクトにとって最初の大きいイベント「なつまちポスター」の販売がありました。
5月5日にポスターの先行販売がありました。はたして何名くらいきてくれるのか。うまくできるのか。この日はなつまち宣伝担当のおーたさんも小諸に駆けつけて、色々アドバイスしていただきました。ちなみに販売日前日は一緒に小諸の舞台探訪をしました。

さて販売10分前。予想は50人位並ぶかなーと思っていたところ、180名以上の方が並び結局列には200名以上の方が並ばれていました。
お祭りかと思い、何もわからないおばちゃんまで列に並ぶという盛況ぶり!お昼前には予定数完売。
この出来事がきっかけとなり、商店街の方たちに「なつまち」の火がともりました!

5月中にはポストカードも販売され、盛り上がってきたところになつまち製作委員会からお知らせがきました。
その知らせとは、8月になつまちのイベントを小諸市でできないかというものでした。
まさかのご提案に驚いてしまいました。
内容をきいて驚き500倍!オールキャスト出演+Rayさんも参加ということで、これは凄いイベントだ!と思いました。
この頃にはすっかり、なつまち関係の声優さんにも詳しくなり、凄さもわかってきておりました。

候補に上がったのが「小諸市民会館」と「小諸文化センター」
チーフプロデューサーの大澤さんはじめ、何人かの製作委員会の方も下見にこられていました。
しかし、小諸市民会館には空調設備がないし、キャパは最大で900名程度。。。文化センターは空調設備は整っていますがどんなにがんばってもキャパ800名。はたしてこの人数で採算はあうのでしょうか。疑問が残りました。

なつまち製作委員会が協議の結果、「小諸市民会館」での開催が決定しました。
人数が多いほうが採算もあわせられる。と、いう考えは微塵もおもちでなかったです。
チーフプロデューサーの大澤さんに「市民会館で大丈夫なんですか?」とお尋ねしたところかっこいい台詞がかえってきました。
「小諸市に(なつまち関係で)色々やってもらっているので、何かお返しがしたいです。ドカンショ当日にイベントを行えばお祭りももりあがるでしょうし、採算あわすのは正直難しいところですが、小諸で是非イベントを開催したい。」
と、こんな感じのことをおっしゃていただけました。
「小諸を盛り上げる」

実はこのフレーズ、意見交換会の時にファンの方達からもでてきた言葉でした。
たまたま、アニメの製作委員会の目にとまり、たまたまアニメで放送された町「小諸市」のことをこんなに思ってくれている方達が、全国にいる。
はっきりいって感動しました。そして、がんばらねばとも思いました。

2012年8月4日私はこの日の興奮と、感動と、疲労感を一生忘れることはないと思います。
朝からはイベント関係のお手伝い、夜はドカンショさらに8月から薬師館を開業したばかり、めまぐるしい夏のあの日
私の「あの夏」はそこにありました。
夜のドカンショの参加人数は30名程度でしたが、終了する頃には70名ほどの連になってました。
本当に皆さん小諸の町をもりあげてくれました。

7月からは商工会議所青年部企画の「なつまちカードラリー」が開始!
数々のアニメにでてきたメニューが再現されました。

その後もおもてなしサロンの文化祭や、ふーどまつりのスタンプラリー、そして11月の意見交換会の開催。

あの夏で待ってる開始から1年がたちました。

まだまだ続きます。。。その~3~へつづきます


「あの夏で待ってる」小諸市2年目のあの夏、なつまちおもてなしプロジェクトを通して感じたこと~その1~:: (´・ω・`)薬師館専務のゆる日記

今回のブログは私個人的な色合いが強いものになってますので旅館の情報をお探しの方はすっとばしてくださいね(+_+)そして、すごく長いです。。

2011年12月にyoutubeで「小諸市がでてるアニメがある」という情報をききました。
「これ、見たことある道だなー、あれ乙女駅??これ我が母校じゃないかい??」
いやー目を疑いまいたよ。。。自分の住んでいる町、見慣れた景色がアニメの中にありました。

もともと、少年ジャンプ系のアニメはよく見ていました。「北斗の拳」「ドラゴンボール」「幽遊白書」「スラムダンク」などなど。。
しかし、いわゆる深夜帯に放送されているアニメにはあまり関心がなかったです。(深夜帯できちんとみてたのは「墓場鬼太郎」くらいでしょうか)
そんな、普段なら興味を示さないアニメだったんでしょうが、やはり自分の生まれ故郷となると話は別、何度も見返してしまいました。

「このアニメ背景がすげー綺麗だな。いい町じゃん小諸!」
一番にでてきた感想がこんな感じです。

早速インターネットで検索開始。すでに小諸と特定している方が何人かおられる。
「これはアニメファンが小諸にくるだろうな」と思いました。

「これで小諸も町おこしができるぜ!」
と、いう感情は微塵もおこらず、
「これ、小諸市にファンが来て各方面に対応できるのだろうか。。。せっかく小諸にきたファンの方達に嫌われはしないだろうか。。。」
という、非常にネガティブな感情が湧いてきて、恐怖心すら覚えました。
またしてもネットで検索開始、検索キーワードは「聖地 失敗」
沢山でてきました。顔が青ざめたのを覚えています。

観光も重要な産業の一つになっている小諸市としては決して見過ごせない問題だろうなと感じました。
「何か手を打たなくては。。」

直ぐに市役所の方や、観光協会、商工会議所の方々に有志を集めていただき「なつまちおもてなしプロジェクト」をスタートさせました。
まだ何をするのかわからない状況でしたのでとりあえず隠密行動をとらさせていただきました。
ちなみにこの「おもてなしプロジェクト」という名前は、きちんとお客様におもてなしができるようにという理由と、かっこつけた名前よりも田舎らしいドストレートなネーミングにしよう!と、いうことで「なつまちおもてなしプロジェクト」という名前になりました。正直「かっこ悪い名前だなー」とお思いの方も何人かいらっしゃたんじゃないでしょうか。

最初の方向性として、今後ファンの方達と対応できるようにと「住民や商店街にどうやって周知させるか」ということと、「訪れたファンの方と住民のトラブルの回避」の2点に絞り活動開始。
そうこうしているうちに1月の放送が開始され雪の降る寒い小諸市にファンの方たちが訪れはじめました。

ここで、わかったこと、偏見というのはこわいですね。。みなさん「マナーの良い」お客様でした。
やっぱり実際に交流しないとわからないものですね。普通のお客様でした。
おかしなことをする方も中にはいると思います。でもそれは結局、どこにでもあることで、普通に接すればよいということがわかりました。
お蔭さまで、小諸市の商店街の方達をみてると、アニメに限らず一般的に「オタク」といわれる方達への偏見がなくなったように感じます。

ただ、1点、要望、今後の何をするのか。何をすべきか、このお話がすごいことすごいこと、お蔭でファンの方たちがお話にくる、小諸市観光交流館のおばちゃんたちはどんどん「なつまち」の知識を吸収していきました。
ただ、何もできずに、てんてこまいです。

ここで一つ何かをするために、サービス業のお店にはお客様の意見を聞いて改善やより良いサービスにつなげる手法があります。「アンケート」です。
これだけ意見を言ってくれるファンの方がいるんだったら直接アンケートを実施したら良いのではないかと考えました。

そこで、なつまちファンとの意見交換会を実施させていただきました。
当初の予想では40人位の方がきてくれればうれしいなー、なんて考えていました。当日、焦りました、蓋を開けてみれば150人強のの参加者がありました。会場まできてはいれなかった方もいたようで、実際には200名位ほどきていただいていたようです。
当日は100名位はいれるスペースの確保をしていたので急きょ、座布団を前に詰め皆様の協力のもと人が入れるスペースを確保しました。

会場は懐古園にある「さわやかふれあい館」を使用しました。とっても田舎の寄合チックな雰囲気。お蔭でほんわかした雰囲気で話し合いができたと思います。
この会場に今後の「なつまちおもてなしプロジェクト」の活動を左右していく方も何名かいらしてました。

この意見交換会もそうですが大変ゆるい感じでやらさせていただきました。考えたのは「ゆるく活動する」ということです。
力いっぱいやると意外に続かないものですし、使命感だけで活動しても疲れて嫌になってしまうこともあります。
どうせやるなら、楽しんでやった方が良いと思いました。力いれすぎると来てる方も気楽に色々できないなとも考えました。
お蔭で、現在の小諸市のなつまち関係はゆるーい感じで活動させてもらっています。
一生懸命ゆるい活動をさせていただいております。

さて意見交換会が開催され今までにやってきた活動の基礎がここでなんとなーくできたわけですが、この頃になると「なつまち」に関係したことをするお店もちらほら、町の中にも浸透しだしてきました。

おもったよりさらに長くなりそうですので、その2へつづく


NHK長野放送局「知るしん」に出演させていただきました。放送は2013年8月2日(金)■テレビ・雑誌などのお知らせ■

夏ですね。(^^ゞ薬師館マネジャーのりゅうたです(*^_^*)

小諸の夏といえば、涼しい風や高原野菜、桃などの果物がありますが、

新たな夏の風物詩「なつまち」があります。

なつまちとは昨年放送されたテレビアニメ「あの夏で待ってる」の略称です。
このアニメ、実は長野県小諸市が舞台のアニメで、アニメのファンのお客様も数多く小諸市に訪れております。

そんなわけでアニメにちなんだ活動を小諸市もやっているわけですが今回その活動についてテレビの取材がありました。

私もお手伝いさせていただいておりまして、取材をうけましたので薬師館も少しですがでると思います。

お時間がある方は是非ご視聴いただければ幸いでございます。

内容についてはアニメを軸に観光のことをとりあげてる感じです。

NHK長野放送局
「知るしん」 「信州コンテンツツーリズム最前線」

◇8月2日(金) 総合 後 7:30~ 7:55
◇8月6日(火) 総合 前11:05~11:30(再)

詳しくはこちらへ


薬師館なつまちカードラリー便乗企画!::私の「あの夏で待ってる」についてのブログ

今年も小諸にあの夏がやってきます!

最近某放送局から取材を受けておりますマネジャーのりゅうたです(^O^)

7月20日~小諸市内の店舗で「なつまちカードラリー」なるものがスタートします!

対象の飲食店さんやお店で500円以上の何かを利用すると小諸市を舞台にしたアニメ「あの夏で待ってる」(通称なつまち)のカードが貰えるという企画で、
コンプリートすると景品が貰えるそうです。

カードラリーについてはこちらからどうぞ!

当旅館の姉妹店「べじたり庵ふわり家」も実施店舗でございます。

と、いうわけで薬師館ではなつまちカードラリーのカードをご持参の方に

通常入浴料金600円のところを「500円」とさせていただきます。

折角ふわり家に行くために菱野まで登ってきたなら温泉にでも入って行ってください!

今年の夏も暑くなりそうです

では(o・・o)/

 


グレープフルーツ丼と緑の桜:::私の「あの夏で待ってる」についてのブログ

久々にアニメ「あの夏で待ってる(通称なつまち)」についてのブログです。

小諸市が舞台のアニメ「あの夏で待ってる」についてはこちらをごらんください!

あれから1年が経ちました。今年もグレープフルーツ丼の販売が姉妹店のふわり家ではじまりました!

ふわり家のグレープフルーツ丼

ふわり家のグレープフルーツ丼


通称「赤」でございます!

そしてこちらが薬師館のグレープフルーツ丼

薬師館のグレープフルーツ丼

薬師館のグレープフルーツ丼


通称「青」なぜ青???\(//∇//)\
セットをご注文いただくと、グレープフルーツ丼+柑菜サラダ+ドリンクバー+青いお茶をご提供しております。
青いお茶には秘密がありまして、青いお茶に檸檬を入れると先輩??

とまあこんな感じです(わからない方にはなんのこっちゃですね。。。)

現在菱野温泉郷では「緑の桜まつり」が開催中です!珍しい花の色が緑の桜です。お花見がてらグレープフルーツ丼はいかがでしょうか?

では( ̄^ ̄)ゞなー


(´・ω・`)薬師館専務のゆる日記::「あの夏で待ってる」

昨日の雪で軽く筋肉痛(T_T)
薬師館マネジャーのりゅうたです。

今年も残すところあとわずかですね。。。

私の一押しアニメ「あの夏で待ってる」通称「なつまち」
今年の1月~3月まで放送された、小諸市を舞台にしたアニメです。
(小諸市のなつまちおもてなしプロジェクトのページ)

薬師館のロビーにも小諸市のなつまちポスターを展示してあります。

ロビーの休憩スペース

ロビーの休憩スペース

丁度一年くらい前に「小諸市が舞台のアニメをやるよ!」
というのを聞きまして、アニメの視聴習慣のなかった私はネットやら、YouTubeやらで検索しまくりました。

「小諸だこれ。」

アニメの映像ではっきりと「小諸」だとわかるくらい小諸で興奮しました。

今年は色々なつまち関係でお手伝いさせていただきました。
と、いうわけで、もうすぐ一年、
なんかプランでも考えようかなーと思ってる今日このごろです。

小諸市のあの夏で待ってるのポスターとパペット

小諸市のあの夏で待ってるのポスターとパペット

では(๑≧౪≦)R